シオランの生誕の災厄を読み終わった。とてもおもしろかった (こなみかん) ところで、シオランといえば反出生主義者の1人として有名 (らしい)。普通に生活しているとこのような反社会的な思想に触るきっかけはあんまりないのだが、自分は中勘助の提婆達多を…
自殺の文学史という非常に面白い本を読みました。以下、簡単に内容と感想を書いてみます。 1章では、社会学、地理学、哲学、宗教、歴史 etcを軸にして自殺を論じており、自殺学の総合カタログの感があります。 カルト宗教の集団自殺や日本の切腹、心中など興…
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